よもぎ・どくだみの効能 お茶の作り方・淹れ方・煎じ方・入浴方法


よもぎの効能


よもぎは古くから薬草として用いられてきました。
漢方ではがい葉(ガイヨウ)と呼び、主な成分はシオネール、アルファーツヨンなどの精油とアデニン、コリンなどを含んでいます。
入浴剤としては用いれば肩こり・冷え性・腰痛・リウマチ・痔・乾燥肌・あせも・ひび・あかぎれ等に効果があります。
アトピーなどで痒みのあるお子さんには精油成分が効いて痒みが和らぐと言われています。
食用に用いれば漢方薬の効能そのままに食欲増進・胆汁分泌促進・止血(炎症止め)・殺菌・保湿の効果があるとされています。
お茶にすると整腸剤として下痢や腹痛に、また高血圧、神経痛、喘息、痔、乾燥肌にも効果的と言われます。

よもぎ湯の入り方
1.熱湯で成分を良く出す方法:入れ物と15グラム程度の乾燥よもぎを入れた袋を用意して熱湯を注ぎ10分ほど置く。
スプーンなどで少し揉みだす。浴槽に入れる(熱湯に注意)
2.お手軽に入る方法:乾燥よもぎを布袋に入れて浴槽に入れ入浴時に揉み出す。
 

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どくだみの効能

 

どくだみはジュヤク(十薬)と呼ばれ薬草の中でも使用頻度の高いものです。生葉に含まれるデカノイルアセトアルデヒドは強力な殺菌作用があり、生葉の絞り汁は虫刺されや化膿した湿疹によく効きます。
乾燥したどくだみではデカノイルアセトアルデヒドは分解されて殺菌作用はなくなりますが、クエルシトリン、イソクエルシトリンなどの成分とカリウムがあります。
お茶に用いればむくみ、便秘、高血圧の予防と改善、痔、おでき、蓄膿症、冷え性などに効果があると言われています。
特に冷え性の方は乾燥どくだみを入れて入浴するとフラボノール誘導体が毛細血管を強化して血行が良くなり体が温まるのでよく眠れるようになります。

お茶の淹れ方
1.3g〜5gくらいのどくだみをフライパンなどで軽く炒る(火傷しないように)。炒り方はお好みですが私は深炒りが好きです。量は数回分をまとめて炒っても結構です。
2.急須にどくだみを入れて熱湯を注ぎしばらく置いてから飲む。この量で2〜3杯飲めます。よもぎも使い方の基本は同じですが量はどくだみより少なめでも十分です。

 

3.やかんで煮出してお召し上がりの場合は1Lにつき5〜10g程度を茶袋等に入れて煮立ててください(長い時間煮る必要はありませんがそのまま少々置いてください。茎部分のおいしさが良く出てきます)、お茶の量は体調に合わせて加減してください。

煎じかた
1.10〜20gをフライパンなどで軽く炒る。やり方はお茶と同じです。
2.炒ったものを600ccの水に入れて弱火で煮詰める。
3.半分量くらいになったら何度かに分けて1日で飲む。(煎じる時は鉄製容器は避けてください)
*お茶も煎服も慣れるまでどくだみの量は少なめにしたほうが無難です*


どくだみ湯の入り方
1.熱湯で成分を良く出す方法:入れ物と15グラム程度の乾燥どくだみを入れた袋を用意して熱湯を注ぎ10分ほど置く。
スプーンなどで少し揉みだす。浴槽に入れる(熱湯に注意)
2.お手軽に入る方法:乾燥どくだみを布袋に入れて浴槽に入れ入浴時に揉み出す。

 

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参考文献
日本の薬草(小学館、貝津好孝著)
ドクダミパワー(主婦と友生活社)
身近な薬効植物100(実業之日本社、田中孝治著)
日本の薬草(学研、指田豊著)
薬になる草と424種(研数広文館、坪井敏男著)

煎じ方は(社)岐阜市薬剤師会 http://www.gpa.or.jp/index.htm を参考にさせていただきました

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